靴底のすり減り方で体の歪みがわかる!正しい靴の選び方とは


こんにちは!(^^)!aicare吉川です。
久しぶりの投稿失礼いたします( ;∀;)
桜ももう終わってしまいましたね~
入学式までは持ちませんでしたね(>_<)
4月は早く過ぎていきそうです!


さて、今回は正しい靴の選び方等のお話をしたいと思います。


靴のかかとが減ると、修理に出したり断捨離を決意したり、靴のケアばかり目がいきがちだが、実は靴底のすり減り方に目を留めていただきたいと思います。

そこには、足や腰をはじめ、今のあなたの全身の健康状態が表れています。


自分の靴の減り方を以下の5タイプから選び、改善方法で歪みを正してみましょう

1:中心ちかかと(もしくはかかとのみ)が減っている

【原因】
アキレス腱が縮んでいる人に多い減り方。つま先よりかかとが高くなった状態が続くと、アキレス腱が縮んだまま硬くなってしまうため、裸足やかかとの低い靴を履いた時、体が縮んだ腱に引っ張られて後ろに傾き、それを元に戻そうと前かがみ(猫背)になる。そのため姿勢が悪くなり、腰痛にもつながる。

【改善法】
アキレス腱を伸ばす


2:内側がすり減っている

【原因】
長年、足に合わない靴を履いていたり、ジャンプなどをして靴のかかとに強い衝撃を受けると、かかとが傾いてしまう。このように傾いた状態が長く続くと、体の重心が内側に倒れる「回内(かいない)」という状態になることもある。そうすると、土踏まずがなくなり、外反母趾などの原因になることも。

【改善法】
足を地面にしっかり着ける意識で歩く!


3:外側が減っている

【原因】
重心が外側に偏っている状態を「回外(かいがい)」という。「回内」とは逆で、かかとが外側に倒れている為、それにともない、膝が外側を向いてしまう。足が正しく地面に着いていないため、接地時に地面からの衝撃を吸収できず、膝や腰に大きな負担がかかり、膝痛や股関節通の原因になることも多い。

【改善法】
股関節を内側に倒す感じで、膝の位置を正す!


4:つま先とかかとが減っている

【原因】
歩く時にまずかかとから着地し、次に、足裏全体がつき、足首が前に進んで、最後に親指側のつま先でしっかり蹴り出す。そんな、正しい歩き方をしている人の靴底は、この減り方のようになる。


5:左右の減り具合が非対称

【原因】
片足だけ回内している人や、膝から下の足の長さが左右で違う人などは、左右の減り具合が非対称になることが多い。左右のバランスが崩れることで、より歪んでいる足から変形や痛みが表れる。ストレッチなどを行うより、早めに専門医を受診して。

上の5タイプの中で、正しいすり減り方は【4】だけ。正しい歩き方を身につければ、靴の減り方も変わって体の不調も改善していく。



正しい靴の選び方!

●靴の中でも足が動くため、あまりきつすぎず、足指や爪を圧迫しないものを選ぼう。

●つま先に1~1.5cmくらいの余裕があると、つま先の圧迫や変形が妨げる。

●履いてグラグラする靴は安定感に欠けるのでNG。靴底が硬く、靴と地面の接地面積が広いものを。

●靴の安定感はかかとと甲がポイント。甲を覆う面積が大きく、靴紐やベルトで調節できるものを。

などあります。
私も昔に歩き方がおじさんみたいなど言われたことを今でも覚えています(笑)
歩き方、靴の選び方などいろいろ気を付けていこうと思います。